主催:一般社団法人 企業研究会
料金:38,500円
講師:手打 寛規 氏
馬場・澤田法律事務所 弁護士
概要:
1.事例に基づく「反社会的勢力対応」の実践/事前排除(新規契約の審査)編
(1)対応方法/考え方の整理(押さえるべきポイントを確認します)
(2)ケース①/暴力団員と「共犯」で逮捕された事実を把握した場合
(3)ケース②/「噂」しかない企業から大口取引を申し込まれた場合
(4)ケース③/取引先に「過去」反社会的勢力との関係があったことが判明した場合
(5)ケース④/M&A、合弁事業のパートナー選定を行う場合の留意点
(6)事前排除事案における対応マニュアル(想定問答など)
(7)まとめ
2.事例に基づく「反社会的勢力対応」の実践/事後排除(既存契約の解消)編
(1)対応方法/考え方の整理(押さえるべきポイントを確認します)
(2)ケース①/不当要求を受けた場合の対応
(3)ケース②/取引先が反社会的勢力と判明した場合の対応
(4)ケース③/契約解除後、取引残高が残る場合の対応(債権管理)
(5)ケース④/継続的取引関係を解消する場合の対応(その1)
(6)ケース⑤/継続的取引関係を解消する場合の対応(その2)
(7)事後排除事案における対応マニュアル(契約解除の流れなど)
(8)まとめ
3.「反社会的勢力排除体制」の総点検
(1)「反社会的勢力排除体制」の総点検が必要となる2つの理由
理由①:反社会的勢力排除実務の課題
理由②:企業の社内事情から生じる課題
(2)必要な「反社会的勢力排除体制」の整理(押さえるべきポイントを確認します)
(3)暴力団排除条項の押さえるべきポイント
(3)契約審査体制の整備・運用とデータベースの整備について
(4)社内の基本方針、対応部署、社内規定、対応マニュアルなどについて
(5)「反社会的勢力排除体制」総点検チェックリスト
4.まとめ
5.質疑応答