主催:合同会社働く楽しさ研究所
料金:9800円
講師:八阪 義浩 氏
概要:
どんなことを学ぶ?(講習の概要)
この講習の流れ・講師自己紹介
相談記録は何のためにあるのか?誰のために書くものなのか?
相談記録をきちんと書くことで得られる2つのメリット(リスク回避と自己研鑽)
SOAP記録に基づいた記録作成の効果を体感しよう(個人・グループワーク)
習熟度確認レポートの作成(3hの講習受講後に作成)
何のために学ぶ?(目的・ねらい)
この講習では、現場で活躍するキャリアコンサルタントが抱えがちな、
「担当者が変わると支援が途切れる」
「話が振り出しに戻るので相談者に嫌がられる」
「事例共有やリファーがうまく機能しない」
などの問題について、相談記録を上手に活用することで改善や解決ができる、ということから学んでいただきます。
キーワードになるのは、「記録のための記録ではなく、次の支援のための記録」です。
あなたの作成した相談記録は、他の人に読んでもらった時にわかりやすいでしょうか?
次の支援で何をどう気を付ければいいか、きちんと伝わっていますか?
きちんと相談記録が書けることは、支援の品質を保つためには欠かせないことです。
そして何より、あなた自身の助けやキャリアコンサルタントとしての成長にも役立ちます。
この講習で、わかる・伝わる相談記録を書く訓練をしてみましょう!
どうやって学ぶ?(時間・場所・形式など)
時間:web講座3時間+通信レポート1時間(レポート合格で4時間分を認定)
定員:20名 *先着順
形式:座学+個人ワーク+webグループディスカッション+レポート(自宅学習)
種別:技能講習
備考:web会議システム「ZOOM」を使用します
誰が学べる?(参加条件・対象となる方)
キャリア支援関連の資格をお持ちの方
国家資格キャリアコンサルタントの方、
1級および2級キャリアコンサルティング技能士の方、
標準レベルキャリアコンサルタントの方など。
☆Check!☆
本講習は、国家資格キャリアコンサルタントの資格更新に必要な受講時間として加算していただけます。
資格は持っていないが、業務でキャリア支援に関わっており、その学びを深めたい方
大学のキャリアセンターにお勤めの方、
役所や公共機関の雇用・就労関連部門にお勤めの方、
企業の人事(採用・教育・労務)担当者の方、
部下育成を業務とする企業・団体の管理職の方など。
キャリア支援の周辺領域を専門とし、キャリア支援関連の学びを深めたい方
ソーシャルワーカー(PSW)の方、
臨床心理士の方、
社会保険労務士の方など。
※必須条件 ZOOMを利用できる通信環境・場所を確保できる方