主催:税務研究会
料金:36,300 円
講師:あいわ税理士法人 税理士・登録情報セキュリティスペシャリスト(000318) 田口 浩志氏
概要:電帳法の制度については理解したが実際どのように進めれば良いのか
電帳法対応はミニマムでDXへの投資を増やしたい
DX(又は電帳法対応)の担当に指名されたけど……
というような悩みを抱えている方向けに、電帳法対応をシステム導入の一部として盛り込んだ全体の流れを説明いたします。
1.電帳法についてのおさらい
①そもそも電帳法とは
②各区分のポイント
③ICT関係の用語解説
タイムスタンプ、電子インボイスとインボイス制度、クラウドとオンプレミス
**余談・紙保存は安全?
2.DX推進について
①そもそもDXとは
そもそもデータとは
電子化、デジタル化、DXとは
②目的の決定
DXが目的にならないように
現在の業務フローの電子化にならないように
セキュリティ対策も忘れないように
③責任者は誰か
電帳法対応だから経理担当が責任者なの?
④社内の協力体制、部門間の連携、外部協力者
**余談・ベンダーロックイン
⑤導入時期の検討
導入は計画的に
消費税インボイス制度、電帳法
テスト期間、社員教育期間、システム併存期間、バスタブ曲線
3.進め方の参考例
DX推進と電帳法対応を両立して行うにはどのような手順となるのか、経営層によるDX推進の宣言から業務フローの見直し、システム導入まで順を追って解説するとともに、電帳法対応を行うフェーズとその内容についても解説します。
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