主催:株式会社R&D支援センター
料金:49,500円
講師:林 日出夫 氏
林 難燃技術研究所 代表
特定非営利活動法人NPOテクノサポート 会員 博士(工学)
1985年 千葉大学大学院工学研究科合成化学専攻 修士修了:耐熱性高分子の合成研究
1985年 出光興産(株)入社: 重合開発
1996年 東京工業大学 有機材料工学科 工学博士(論文):耐熱性高分子の合成研究
1996年 出光ファインコンポジット(株)転入:難燃材料の開発
2021年 出光興産(株)定年退職
2021年 特定非営利活動法人NPOテクノサポート入会:中小企業への経営・技術支援
概要:
1.難燃材料が必要とされる背景
1-1.火災の原因分析、火災の例
1-2.火災の3要素
1-3.火災の被害を最小限にするためには、難燃剤の効果、用途
2.プラスチックはなぜ燃える?
2-1.燃えるメカニズム
2-2.プラスチックでは?
3.プラスチックを燃えにくくするには?
3-1.固相系難燃剤の難燃メカニズム
3-2.気相系難燃剤の難燃メカニズム
4.難燃性評価試験法
4-1.UL燃焼試験
4-2.酸素指数試験
4-3.コーンカロリー試験
4-4.その他試験法
5.市販難燃剤のプラスチックへの難燃化活用事例
5-1.リン酸アミン塩系難燃剤
5-2.リン酸エステル系難燃剤
5-3.その他リン系難燃剤
ホスファゼン、ホスフィン酸塩、ホスフォン酸エステル、有機リン系、赤燐、他
5-4.窒素系難燃剤
5-5.ポリマー型難燃剤
5-6.金属水酸化物・金属酸化物系難燃剤
5-7.シリコーン系難燃剤
5-8.有機スルホン酸塩系難燃剤
※プログラムは加筆する可能性がございます。本ページでご確認下さい。
スケジュール
13:00~14:25 講義
14:25~14:35 休憩
14:35~16:00 講義