主催:Brew株式会社
料金:無料
講師:-
概要:
VUCA、ニューノーマル時代、前例や成功事例が通用しない時代になりました。この時代の中、企業においては、固定概念を外し、新たな展望をもって、事業や組織を引っ張っていく「変革・イノベーション人材」が、ますます求められる時代になった、と言えます。
しかし、このイノベーション人材の育成、一筋縄ではいきません。なぜなら、研修をしてスキルなどの「やり方」を身につけるだけでなく、日常や通常業務における意識や視座視野などの「あり方」も求められるからです。また、人材育成面だけでなく、彼らが挑戦したり、自律的に業務を取り組む機会・場などなども欠かせないからです。
弊社は、多くの企業の、新規事業開発や新商品開発のプロジェクトを伴走してきました。そこで見えてきたのが、上記の「やり方だけでなく、あり方面の養成」そして、育成だけでなく「場作り」の2点でした。
この課題感をずっと持ちながら、何か解決の方策を探す中で出会ったのが「発酵」の世界でした。発酵の世界に携わる、日本酒づくりの杜氏さん、蔵元さん、味噌や醤油などの醸造人に話を聞くと、このイノベーション人材育成との共通項目が溢れるほどあったのです。例えば、発酵と腐敗は実は、人にとって害があるかないかの違いですが、菌にとっては同じ作用をしているだけです。同じくイノベーションにも、腐敗と我々が思っていても、捉え方や見方を変えれば、それは発酵として新しいタネ、アイデアとなることがあるのです。つまり、イノベーションのために「囚われを外す」「白黒ジャッジしていたものを手放す」などが欠かせない事なのです。これら、イノベーション人材育成に必要な視点、考え方をまとめたものが「組織発酵学」なのです。
本セミナーでは、このイノベーション人材育成に、欠かせない視点、そしてそのために「発酵の世界」に起こる現象を通じての解説、さらには弊社が開発した「組織発酵額とは?」という3点について、お伝えするセミナーです。
目指すは、組織のイノベーション、イノベーション、自律型人材の育成
そんな事を感じ取って頂ければ、幸いです。
<プログラム>
13:30 ~ 14:30 【セミナーカリキュラム】
・なぜイノベーション人材育成が上手くいかないのか
・イノベーション人材育成に必要な点とは?
・発酵と、イノベーションの関係
・組織発酵学とは
・組織発酵学のサービス紹介
○対象者
・イノベーション人材、自律型人材育成に課題を感じている
・組織に、変革のプロジェクトを企画する必要がある
・人事、研修企画担当として、新たなプログラムを探している
・組織発酵学に関心、興味がある