主催:日刊工業新聞社
料金:44,000円
講師:植田 崇靖 氏
概要:工作機械や周辺装置のIoT(Internet of Things)対応により製造まわりの大規模データの取得・蓄積が容易となっています。また、Raspberry Piに代表される安価に入手できるIoT機器(産業IoT機器)が普及し、これらを既存設備に付加することで故障予測や異常検知に取り組む現場が増えつつあります。このように、IoTデバイスによるエンジニアリングからセンシング、データ解析、データ視覚化、経営判断の支援までが行える人材の必要性が叫ばれ、その育成が始まっています。
本講座は、数人レベルの現場で、こうした取り組みを実践する講師が、IoTの基礎知識やマイコンボードセンサなどの周辺知識を網羅して解説。講師が取り組んだIoTシステム構築を例に、安価に(数万円レベル)簡単に取り組めるデータ取得からデータ分析までの一連の流れを紹介します。
自社工場でデータサイエンスに着手したい方はもちろん、自社システムのIoT化に取り組みたい方や、インテグレータ任せとなってコストアップとなった、現場の要件を満足できていない方の参加をお奨めします。
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