主催:日刊工業新聞社
料金:44,000円
講師:大薗 剣吾 氏
概要:
機械材料は、その候補となる材料の種類があまりにも膨大で、また様々な情報が溢れているため、適正な材料を選択することが容易ではありません。材料選択を適切に行う知識がないと、設計の幅が狭くなり、不具合にもつながります。設計者には、適切な材料選択ができる力を身に付けることが望まれます。
本講座は、金属、プラスチック、セラミックス、3Dプリンタ材料などの機械材料について、各材料の特徴、JIS規格、評価方法、選定方法など、設計者が知っておくべき実践的知識を解説します。熱処理やめっきなどの表面処理についても原理から規格まで詳細を解説します。材料選定のテクニックをワーク形式で学習しますので、材料選定の総合的な知識・スキルを身に付けることができます。
講義は材料工学の前提知識がなくても理解できる内容になっています。機械の設計者に加えて、調達や、製造、品質管理の担当者、また材料の製造や販売に携わる方にも大変おすすめです。
本講座は参考図書「めっちゃ使える!設計目線で見る「機械材料の基礎知識」」とリンクしています。図書を講座の振り返り、実務ガイドとして活用いただけます。
【本セミナーで習得できること】
・機械材料の選定において必要となる基礎知識とスキルが身に付きます
・設計者が知っておくべき様々な材料の特徴について理解が深まります
・材料の物性の規格、評価方法について学習できます
※セミナー受講者には、講師著書『めっちゃ使える!設計目線で見る「機械材料の基礎知識」』(日刊工業新聞社)を無料進呈致します。