主催:日刊工業新聞社
料金:33,000円
講師:堀切 俊雄 氏
概要:経理・会計は「仕事の結果」を集計する業務です。仕事が終わった集計(会計)を眺めても業績向上にはつながらないのは当然で、儲けるためには日々の開発業務の中で付加価値をつくり(上げる)、原価を下げることが求められます。このように“現在の業務と付加価値を対にする”ことが原価マネジメントです。
トヨタでは、商品企画の時点であらかじめ原価を検討して見積もる「原価企画」を確立しており、開発以降の業務の規範とする(原価計画を立てる)ことで業務の中で原価を創造し、先手で原価をつくり上げています。そして、全部署および全員が原価を真から理解し、日々の開発・生産業務で、これらを実践することで原価低減を達成しています。
本講座では、生産結果を集計する従来型の原価ではなく、原価を理解し、創造し、先手でつくり上げる手法を解説。トヨタ実践する、商品企画と同時に原価の検討を開始し、目標とする原価を確実に達成したうえで設計・開発を進める効果を実感いただきます。同時に、業務と原価(または利益)がリアルタイムに直結する経営と管理の実践により、強い組織づくりにつなげていただきます。
本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。ZOOMでの視聴が困難な方には別途、こちらの手順を参照のうえブラウザ上でご視聴ください。本方法での視聴が難しい方は、他の視聴方法をご案内いたしますので問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。
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