主催:丸の内税研アカデミー
料金:37,400 円
講師: 税理士 田口良一氏
概要:
経理部門の担当者は、日常業務の仕訳入力で作成した試算表をもとに決算業務を進め、さらに、会計ルールに基づいた適切な決算書を作成しなければなりません。
このような経理の知識は会社の経営に必要不可欠なものであり、基礎からしっかり身につけておく必要があります。
そこでこの講座では、新任の経理担当者や初心者の方を対象に、実務の基本である仕訳の作成から、決算業務の具体的な作業手順、さらに各種決算書の「しくみ」や「読み方」といった「決算書の基礎知識」まで、経理を行う上で必要な事項をわかりやすく解説いたします。
【主な研修内容】
Ⅰ 簿記の基礎
1 資産・負債・純資産とはなにか
2 収益・費用とはなにか
3 勘定科目とは
4 仕訳はどのようにするのか
・商品を仕入れたとき・売上げたとき
・仕入代金を支払ったとき
・売上代金を回収したとき
・銀行から借入れしたとき
・銀行へ返済したとき
・公共料金等の支払をしたとき
5 総勘定元帳のしくみはどのようになっているのか
6 試算表とはなにか
7 繰越利益剰余金とは
Ⅱ 決算業務の基礎
1 決算とはなにか
2 決算の手続きはどのようにするのか
3 仕入と売上原価の違いはなにか
4 減価償却費はどのように計算するのか
Ⅲ 決算書の基礎
1 決算書はなぜ必要か
2 貸借対照表のしくみはどのようになっているのか
3 流動と固定の区分とは
4 自己資本比率とは
5 損益計算書のしくみはどのようになっているのか
6 5つの利益とはなにか
7 正味支払金利とはなにか
8 株主資本等変動計算書のしくみはどのようになっているのか
9 決算書のチェックポイント
※※※電卓をご用意ください※※※
◆必ず「Live配信セミナーの注意事項」をご確認ください。https://www.zeiken.co.jp/lp/liveseminar/