主催:日経ビジネススクール
料金:41,800円
講師:南 俊基氏
概要:
◆1.イントロダクション
(1)原価計算と管理会計の関係
(2)コストマネジメントはなぜ必要か?
【事例検討1】自社製造とアウトソーシングのどちらが有利か
(3)なぜコストは下がらないのか?
(4)管理会計の基本的な考え方
◆2.原価のしくみを理解する~変動費と固定費
(1)原価の構造的な理解
(変動費と固定費、見た目からの分解)
(2)変動費と固定費を分けると何が見えるか
(3)具体的な分解方法
【事例研究2】A社、B社、C社の変動費と固定費の分解
(4)直接原価計算の仕組み
◆3.業種ごとの原価計算
(1)メーカー
【事例検討3】メーカーA社の原価計算
(3)サービス業
【事例検討4】サービス業B社の原価計算
(3)小売業
【事例検討5】小売業C社の原価計算
◆4.よくわかる損益分岐点分析(CVP分析)
(1)損益分岐点とは何か
(2)損益分岐点分析の具体的な手法
(3)アウトソーシングはコスト削減につながるか
~CVP分析から見る現在の経済環境下における企業の問題点
【事例検討6】1個あたりの固定費の削減とは
◆5.原価計算の基本
(1)見込生産と受注生産で原価計算の方法は変わる
(総合原価計算と個別原価計算)
(2)原価計算の基本的な流れ
【事例検討7】 この製品の原価はいくらか?
(3)材料費、労務費、経費の計算方法
【事例検討8】1個1500円と10個5000円ではどちらを購入すべきか
【事例検討9】労務費の集計方法は
(4)製造間接費とは何か
(配賦計算から見える原価計算最大の特徴点)
(5)現在の原価計算方式の欠点
(同じ作業をしても原価が変わる、全部原価計算の欠点)
◆6.標準原価計算の基礎と活用法
(1)標準原価計算とは目標を持つこと
(2)目標管理の導入がコスト削減につながる
(3)ムダの原因分析によるコスト削減
(4)標準原価計算を負担なく導入するには
◆7.原価計算と管理会計で何が見えてくるか
(1)工程図による業務の把握
(2)問題点の発見をコスト削減につなげるには
【事例検討10】問題点発見シート