主催:SDN Japan Chapter事務局
料金:無料
講師:-
概要:
国際的なサービスデザインに関する実務者の集まりである、サービスデザインネットワーク(SDN)の日本支部では、2020年末により有志によるさまざまな課題に対してのタスクフォースが始動しました。その中で行政のサービスデザインに取り組んでいる実践者によって、「行政と自治体のサービスデザイン」というタスクフォース(GOVSDTF)が立ち上がり、活動を開始しました。
このGOVSDTFでは、地方自治体へのサービスデザイン導入を促進するために、本当に必要なものはなにか、という議論を開始し、自治体職員の方へのインタビュー、それを踏まえた具体的な導入の実態についての検討を行い、このたび、自治体へのサービスデザイン導入のためのプレイブックが完成しました。
本イベントでは、プレイブックの内容とともに、このプレイブックの開発のストーリー、実際の自治体のみなさんの状況、タスクフォースメンバーの想いなどを共有します。
本タスクフォースは、企業の枠組みを超えた有志が自発的に集まりながらも、約半年のプロジェクト期間でプレイブックを完成させるという成果をアウトプットすることができました。このイベントでは、こういったタスクフォースがどのようにプロジェクトマネジメントされていったか、どうやって具体的なアウトプットに結びつけられたかも、メンバーから語ってもらいます。
プレイブック自体は自治体へのサービスデザイン導入に関心のあるみなさんはもちろん、組織一般へのサービスデザイン導入にも参考になると思います。また、こういったボトムアップでの活動に関心を持たれている方にも参考になると思います。
みなさんのご参加をお待ちしています。
全体の活動趣旨説明
プレイブック内容の紹介
活動の振り返り
利用者の実態
制作のプロセス
タスクフォース活動成功の秘訣
開発メンバーのコメント
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