主催:丸の内税研アカデミー
料金:26,400 円
講師: 公認会計士 和田正次氏
概要:
★★重要★★
本セミナーは、Zoomウェビナーを利用してWebで配信いたします。
Zoomウェビナーは、講師が話す講義を視聴のみで参加するスタイルです。
お申込み前に必ず「Live配信セミナーの注意事項」をご確認ください。
https://www.zeiken.co.jp/lp/liveseminar/
《講師からのメッセージ》
このセミナーでは、会社の長期の安定成長を実現させるため、月次決算書ではなく、主に年次決算書からの説明ポイントを解説します。年次決算の分析は未来予測に効果的だからです。
とはいえ、決算説明では、その説明相手が、経営者・銀行・税務当局であるかに応じて変えていく必要があります。
特に、経営者や銀行への説明では“未来(=今後どうすべきか)”を意識することが重要となります。
そこで今回は、決算説明で最も重要な「過去からの変化を通じて会社の未来を読み取る」ための着眼点と説明ノウハウを、具体的に解説します。
皆様の決算説明に経営者がうなずき、今まで以上の信頼が得られますことを目標として、本セミナーを企画しました。
経営者を補佐する立場の方々に、是非ご参加いただきたいと思います。
★独学では得られないスキルを学ぶ!
★決算書の説明ノウハウをつかむ!
★上司への提案能力を身につける!
《主なセミナー内容》
Ⅰ 決算書を説明するコツ
1. 決算説明に必須の3つの数値
2 .身につけておきたい分析・説明手法
Ⅱ 貸借対照表からの説明と資金繰り改善の提案
1. 貸借対照表の主要ブロックの動態的説明
2. 貸借対照表の2期比較で決算利益の正確性を検証する
3. 説明に必要なポイントと説明の順序
4. 貸借対照表で資金繰りの説明と改善提案の仕方
5. 良い借金と悪い借金
Ⅲ 損益計算書からの説明と業績改善の提案
1. 経営情報としての損益計算書の見方と説明の仕方
2. 業績説明に必要なツール
3. 赤字会社への説明と改善提案
Ⅳ キャッシュフロー計算書からの説明と企業価値向上の提案
1.キャッシュフロー情報の読み方
2. キャッシュフロー計算書の重要項目と説明の順序
3. フリーキャッシュフローと営業キャッシュフローのとらえ方
Ⅴ 税務調査での効果的な説明
1. 調査官の視点からの説明
2. 営業循環(仕入、在庫、売上)の決算時点でのチェックと調査時説明
3. ケーススタディ:税務当局への説明事例