主催:丸の内税研アカデミー
料金:38,900 円
講師:税理士 松田修氏
概要:
★★重要★★
本セミナーは、Zoomウェビナーを利用してWebで配信いたします。
お申込み前に必ず「Live配信セミナーの注意事項」をご確認ください。https://www.zeiken.co.jp/lp/liveseminar/
※本セミナーでは、講義内で実際に受講者の皆様がExcelを操作するパートがございます。ご参加にあたってはPCのご利用を推奨しております。
【講師からのコメント】
新型コロナウィルスの影響により、売上が激減、賃料も払えず、資金がショートするなどの危機に直面している企業が増加しています。
政府や民間による融資や助成金など支援策も次々に出されていますが、企業自体も「借入金はいくらなのか」「資金がショートするまでの期間はどれくらいか」など、自社のお金の流れを把握し、対策を講じることがこれまで以上に重要になってきています。
本セミナーでは、予測不可能な事態が起こったときにも困らないよう、会社のお金の流れを把握するため、事業計画書、資金繰り予測・実績表やキャッシュフローを理解し、どのように活用するかについてわかりやすく解説していきます。
また、実際にエクセルを使用して事業計画書、資金繰り予測表を作成し、資金繰りを改善するための具体的な対策も説明するとともに、融資を受けてからの資金繰り表の活用法なども取り上げていきます。
本セミナーを参考にすれば、金融機関からの借入時にも困らない、しっかりした事業計画書、資金繰り予測表・実績表を作成できます。
【セミナー対象者】
資金繰り計画をマスターしたい経営者、経営幹部、経理担当者など
【主なセミナー内容】
1.「キャッシュフロー経営」実践の課題
1)キャッシュフロー(資金繰り)を良くする(悪くする)4つの原因を理解する
2)「利益」が出ても現金預金が増えないのはなぜか?
3)決算書からキャッシュフロー(資金繰り)を計算する〈事例演習〉
4)どのような科目が増減し、キャッシュフロー(資金繰り)に影響しているのか?を検証する
5)キャッシュフロー(資金繰り)に関する経営分析
現金預金対月商比率、現金預金対借入金比率、債務超過年数、有利子負債対自己資本比率、借入金依存率、インタレスト・カバレッジ・レシオ、売上高正味支払利息率
6)総資産経常利益率(ROA)の計算方法とその改善策
2.資金繰り表(実績)の作成方法
※Excelファイルに実際に入力していきます。
3.事業計画書(経営計画書)及び資金繰り予測表の作成方法
※Excelファイルに実際に入力していきます。
1)事業計画書(経営計画書)を作成する
2)実績の数値を入れ予実管理を行う
3)事業計画書から資金繰り予測表を作成する
4)実績の数値を入れ資金繰り予測・実績表を作成する
5)コロナ禍など緊急事態の資金繰り予測表の変更
6)融資依頼時の資金繰り予測表の使い方
7)融資依頼書の作成方法 など
【セミナー参加特典】
下記Excelシートをダウンロードいただけます。
1.資金繰り表
2.事業計画書(経営計画書)
3.資金繰り予測表
4.資金繰り予測・実績表
5.売上・仕入計画 売掛金・受取手形入金予定表 買掛金・支払手形支払予定表
6.借入金調達・返済計画表
※講師 松田修氏による書籍「いまこそ再認識!資金繰りとキャッシュフロー」を資料として事前に郵送いたします