主催:リクルート
料金:無料
講師:伊藤 智尚(いとう ともひさ)氏
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
シニアコミュニケーションエンジニア
概要:
「うちの社員は指示待ち」「危機感が足りない」「ぬるま湯に浸かっている」
「新しいことにチャレンジしない」
表現は様々ですが、会社・職場・社員の「受身体質」という問題は、多くの経営者の方が抱えている悩みです。
そして、その解決に向けて、様々な手を打っているが改善されない。あるいは、一時は良くなっても、すぐに元の状態に戻ってしまう。
そんな問題を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
この問題は一朝一夕に解決できるものではなく、さまざまな手を尽くしていく必要があります。
わたくしどもは、1996年のサービス開始以来、多くの経営者の皆様とこの問題の解決に取り組んで参りました。
今回のセミナーでは、「受身体質からの脱却」の症状、原因、対策に対する独自の見解、事例を共有させていただき、この問題に直面されている皆様に、解決の糸口、ヒントをご提供できればと思っております。
以下の項目の中に思いあたることがありましたら、是非ご参加ください。
■言われたことはちゃんとやる。しかし、それだけではこの先通用しない。
■戦略は示した。必要性も繰り返し説いている。でも、相変わらずやらされ感。
意思や危機感を感じない。できない理由ばかり挙げてくる。
■自分だって正しいことを言っているかどうか確証はない。大きな方向性は出せても、それ以上はわからない。だから、意見を求めているのだが、何も言ってこない。
■きれいな計画はつくるが、実践が起きない。机上の空論。絵に描いたもち。
言われたからつくったもの。毎年同じことの繰り返し。
■途中で口を出すと、それ一辺倒になり、こちらの顔色を伺うようになる。だから口も出せない。
■幹部や部門長同士、互いに踏み込んでいない。問題に直面したら、当事者達で議論、連携して乗り切っていって欲しい。
■決めたことはやりきって欲しいが、直ぐに諦めてしまう。もう一歩踏み込んで行動できたら、次の展開が開けたのに・・・。
■教育、研修・・・一時は良くなるが、長くは続かない。元の木阿弥。
■特に次世代を担う中堅・若手が物足りない。もっとチャレンジして欲しい。
■どうせ仕事をするなら、主体的にやって欲しい。そういう風土をつくっていきたい。