主催:株式会社ファシオ
料金:38500円
講師:中山国際法律事務所 代表弁護士 公認不正検査士 海外事業コンサルタント
中山達樹 氏
概要:
1 コンプライアンスの限界
・日本の「コンプライアンス」と欧米の「compliance」の違い
・テレワーク -「共感(エンパシー)」「対話(ダイアログ)」「第一線ディフェンス」の重要性
2 当事者意識アプローチ
・当事者意識とは? -目的意識+問題意識+危機意識
・メリット -シンプルな日本語
・デメリット -特に若い社員に対しては要注意
・当事者意識を高める具体的工夫 -リクルートの「ATI」など
3 エンゲージメントアプローチ
・エンゲージメントとは? -モチベーション・忠誠心・従業員満足度等との違い
・メリット -当事者意識は向上
・デメリット -コンプライアンスとの論理必然的関係・数値化の罠
・エンゲージメントを高める具体的工夫 -オンボーディングなど
4 インテグリティアプローチ
・インテグリティとは? -勇気,リーダーシップ,コミュニケーションなどの要素
・メリット -コンプライアンスとの親和性
・デメリット -分かりにくさの克服
・インテグリティを高める具体的工夫 -会社理念と近づける
5 コンプライアンスを「自分ごと」に実装するその他の具体的工夫
・「仕組み作って魂入れず」にならないために -「CM効果」「シャワー効果」とは?
・リーチングアウト,コミットメント,アラインメント,厳しい罰則制定,ISO31022の活かし方など
・ドッジ(逃げる)ボールではなく,「中間フライを拾いに行く」
・あるべき人事評価制度 -360度評価の功罪
・ピーター・ドラッカー「文化は戦略に勝る(Culture eats strategy)」の真の意味は?
・DX(デジタル・トランスフォーメーション)よりもCX(コーポレート・トランスフォーメーション)