主催:日本電子株式会社
料金:無料
講師:EP事業ユニット EPアプリケーション部 SEMグループ 第1チーム 髙山 隼氏
概要:
今回、卓上SEMによる粒子解析を用いたコーヒーの評価方法について紹介いたします。
コーヒーは生産地や抽出方法などによって、香り・味・テクスチャーなどの風味が変動します。風味の評価方法としてヒトによる官能試験が一般的ですが、感覚差が生じます。そのため、機器分析による解析が進められています。
堀口珈琲研究所 堀口 俊英 様に試料提供をいただき、抽出液中の微粒子の測定を行いました。コーヒーの微粉末はざらつきや苦味に起因します。従来の粒子解析法では判断が難しかった数μmサイズの粒子と数を解析することにより、生産国の異なるコーヒーの特徴を比較しました。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
“このウェビナーから学べること”
卓上SEMによる測定手法
試料の状態に応じた分析手法
粒子の自動計測
“参加いただきたいお客様”
コーヒー好きな方
食品の分析をしている方
SEMに興味のある方